DO-IT Japan 2010 一般公開シンポジウム「障害のある学生の大学進学に不安を抱える子どもたち・親御さん たちのために~高等教育での障害学生支援の広がりと残された問題~」

DO-IT Japan 2010では8月7日(土)に
「障害のある学生の大学進学に不安を抱える子どもたち・親御さん
たちのために~高等教育での障害学生支援の広がりと残された問題~」と題する
一般公開シンポジウムを開催いたします。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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一般公開シンポジウムのお知らせ(転載自由)

障害のある学生の大学進学に不安を抱える子どもたち・親御さんたちのために
~高等教育での障害学生支援の広がりと残された問題~

DO-IT Japanには,大学入学を目指す,様々な障害のある高校生たちが
参加しています。障害のある高校生たちが大学を受験する際,どのような配慮が
必要でしょうか?また,実際にはどのような配慮が受けられ,その配慮の
申請手続きはどんなものなのでしょうか?高校や大学での配慮の現状と,
障害のある学生の受験の実体験を通じて,彼らの「受験」を取りまく現状について
議論します。

開催概要
* 日時:2010年8月7日(土)13:30~18:00
* 場所:東京都目黒区駒場4丁目6番1号
東京大学先端科学技術研究センター
4号館2階講堂 (一般公開シンポジウム)
3号館中2階ホール(交流会)
地図:http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html
* 参加費:無料,予約不要(交流会参加者のみ,事前予約と軽食費1,000円が必要)
* 当日の会場には要約筆記による情報保障あり,車いすでの会場への入場可能

* プログラム
13:30 – 14:50 前半「障害学生支援を取り巻く話題提供」

 司会:巖淵 守(東京大学)

 話題提供者1:荒木昌美(日本学生支援機構学生生活部特別支援課)
 「障害学生に関する実態調査および教職員研修プログラム」

 話題提供者2:樋口一宗(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課)
 「高等学校での障害学生支援」

 話題提供者3:高橋知音(信州大学)
 「なぜ進学後につまづくのか・高校までの『学校』と大学の違い」

 話題提供者4:上野一彦(大学入試センター/東京学芸大学)
 「大学入試センター試験と『発達障害』特別措置」

14:50 – 15:00 休憩

15:00 – 16:00 後半「当事者の体験談と全体討論」

 司会:中邑賢龍(東京大学)

 話題提供者5:大学入試を経験した様々な障害のある学生たちの体験談
 「障害を説明することで変わり始めた大学入試」

 指定討論者:近藤武夫(東京大学/University of Washington)
 「合理的配慮という観点から見た高等教育における学生支援」

16:30 – 18:00 交流会 「公開シンポジウム参加者,DO-IT Japan参加者との交流会」

※ 交流会のみ,事前参加予約をメールまたはFaxにて,8月2日までに,
お名前・人数をお書きの上,ご予約をお願いいたします(特に書式等は設けておりません)。
※ 尚,交流会への当日参加受付も行っておりますが,会場が満席の場合,
ご予約頂いている方を優先とさせて頂きます。

* 参加申し込み・お問い合わせ宛先:
DO-IT Japan事務局
〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学先端科学技術研究センター 3号館501
電話: 03-5452-5064,080-3758-7448
Fax : 03-5452-5064
メール:info@doit-japan.org
ホームページ:http://doit-japan.org/

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