新連載が始まります
「実践みんなの特別支援教育」1月号から僕の新連載が始まります。
タイトルは「みたてラボ」です。
サブタイトルは現在調整中。
・子どもの行動の理由「みたてラボ」
・子どもの行動の理由、推理の技術研究所「みたてラボ」
・子どもの行動の理由を推理するためのスキル「みたてラボ」
・子どもの行動と向き合う「みたてラボ」
・子どもの行動との向き合い方を考える「みたてラボ」
・ラベルを貼らないアセスメント「みたてラボ」
のどれかになる予定です。これのどれにもならない可能性もあります。
この連載で書くのは、
「ラベルから離れてこどもを見るためのスキルの言語化」
です。
今の社会は「支援対象」を作りすぎていると思っています。支援が必要ではないという意味ではありません。対象を作って、対象に相当するかどうかを査定して、対象になったら支援し、ならなかったら支援しないというやり方がおかしいと思っているということです。
ラベルを貼らなくても、問題を特定してそれを解決すればいいだけです。で、何より「それが本当に問題なのか」を合わせて考えることで、子どもを取り巻く環境側の課題を解決するためのアイデアを共有していきたいと思います。
学研 月刊「みんなの特別支援教育」
12月16日(月)全国書店(ネット書店も含む)で発売予定です。おたのしみに。