Snow Leopard での日本語読み上げ
Mac OS のアクセシビリティを確認するためにOSをSnow Leopard にアップグレードしたところ,ドキュメントトーカ for Mac Ver3.0 が使えないことがわかりました.
Snow Leopard から,Voice Over 機能が刷新され,スクリーンリーダーとして本格的に対応してきたということがあるだけに,日本語音声エンジンの対応に期待してしまいます.
なぜ,ドキュメントトーカ for Mac Ver3.0 が Loepard で使えたのに, Snow Leopard で使えないかというと,Leopard が32ビットコンピューティングなのに対し,Snow Leopard では64ビットコンピューティングだからです.
クリエートシステム開発株式会社さんにたずねたところ,「1ヶ月か,もうちょっと後にはなんとか・・・」と鋭意対応中であることを教えて下さいました(もちろんアップデータが1ヶ月後に出ることを保証する発言という意味ではありません).アップデータはドキュメントトーカ for Mac Ver3.0 購入者であれば無償で利用できるそうです.楽しみですね.
2010/02/04 追記
先日01/26日にSnow Leopardに対応させるアップデータが公開されましたね.
「ドキュメントトーカ Ver. 3.0 アップデータ」
http://www.createsystem.co.jp/dtalkerMacOSX.html