東京障害者職業センター研修

東京障害者職業センターの利用者の方を対象に,発達障害のある人向けのテクノロジーを活用した困難の低減の方法について授業をさせていただきました.

当日お会いしないと参加者のニーズがつかめないので,話しながら話題を調整していくのに苦労しました.

一般的にテクノロジーを活用することで障害による困難を低減できるというと,話しが一人歩きして「このテクノロジーさえあれば障害の困難がなくなるのね」と誤解されることがあります.この傾向はテクノロジーを利用する本人よりも,周囲の人たちに多く見られます.

そうではなく,テクノロジーの利用だけが大切なのではなく,働きやすい環境を整えることや,そういったテクノロジーの利用や環境調整を可能にするうえでの(本人・周囲)の障害の理解ということも重要です.

テクノロジーの利用を説明する際にはこういう理念とセットでお伝えしないといけないなと考えています.